医局の紹介 医局の紹介

入局者の声

平成31年入局者の声(1)

1. 精神科に入局した理由、背景
私が精神科に興味をもったのは、本大学での臨床実習がきっかけでした。学生時代の臨床実習で神経梅毒の患者さんを担当させていただき、入院当初は非常に攻撃的だった患者さんに毎日接し、薬剤調整で自宅退院できるまで至ったことに驚きました。その後、キャリアパス・メンター実習や勉強会でさらに精神疾患について興味を抱くようになりました。また医局説明会にも何度も誘っていただき、医局の素晴らしい雰囲気に触れ、本学の精神科に入局しようと決心しました。

2. 精神科研修体制のよいところ
まずは指導医体制が非常に充実していることだと思います。スタッフが豊富で、どんな疑問に対しても懇切丁寧に指導していただけます。初期研修医の間はクルズス(勉強会)や研修医カンファレンスなどで精神疾患について学び、2回目以降のローテートでは実際に自分が主治医となって患者さんに携わることができます。また症例数が豊富で、専門医や精神保健指定医に必要な症例に早期から触れることが可能です。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
・学生の方へ
通常のポリクリでは精神科の患者さんがどのように退院していくのかをみることは非常に難しいと思います。ぜひ選択ポリクリで精神科を選択していただいて、2~3ヵ月患者さんに触れてみてください。精神科の患者さんが元気になっていく様子は他科とは一味違っていて、きっと興味をもたれることと思います。

・初期研修医の方へ
本学の初期研修医の方は、2度精神科をローテートしてみてください。実際に自分が主治医になることはすごくやりがいがあります。他学の方も是非1度見学に来ていただいて、パワフルで温かみのある医局の雰囲気に触れてみて欲しいと思います。

平成31年入局者の声(2)

1. 精神科に入局した理由、背景
最初は特に希望診療科はなかったのですが、奈良医大精神科の研修はとにかく面白い、との情報を聞き研修してみようと思いました。医局スタッフの方々の雰囲気の良さ、そして外来や病棟の患者数の多さに惹かれ、患者さんとともに自分も成長するという意識を持ちながら働くというところに精神科の魅力を感じました。また、退院前訪問、退院後の就労支援、作業所など、薬剤治療に留まらず患者さん自身の生活環境にまで踏み込んだ治療は大変奥が深くやりがいを感じるものであり、迷うことなく研修医1年目冬には入局決定となりました。

2. 精神科研修体制のよいところ
指導医制度:各病棟につき1人ずつ指導医の先生がいらっしゃることで、回診時以外でも治療方針について細かく相談することができ大変勉強になります。指導医に限らず年の近い先輩でも気軽に質問できる雰囲気は大変ありがたいです。

充実した多様なカンファレンス:外来では毎日初診の患者さんについて方針や診断を話し合います。研修医は毎週1つ気になったことや担当患者の対応など相談する機会があります。病棟では新入院カンファレンスや入院後1か月後の中間報告カンファレンスがあり、症例発表の練習や治療方針の相談をすることができます。その他看護師の方々との定期的な病状経過カンファレンスもあり、情報の共有が頻繁に行われています。

クルズス:毎朝研修医向けに講義があり、様々な精神疾患についての特徴や鑑別、治療薬の説明など丁寧に教えて頂けます。最初はとっつきにくいイメージがありましたが一つずつ理解していくことができ大変勉強になりました。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
雰囲気の良さ、症例数の多さが奈良医大精神科の魅力です。奈良医大以外からの入局者も毎年多く、マンパワーと団結力もどこにも負けていないと思います。どの先生もぜひ、見学・研修にいらしてください。

平成31年入局者の声(3)

1. 精神科に入局した理由、背景
私は奈良県立医科大学出身で、8週間ポリクリという選択ポリクリで同級生内での抽選で精神科を選択することになりました。それまで精神科医になることなど一切考えていませんでしたが、先生方に熱心に御指導いただき、学生での実習で一番実りある充実した時間を過ごすことができました。前期研修でもローテートさせていただき、実際に医師として病気を治すだけでなく、患者さんの人生に寄り添えるような医師になりたいと考えていた私にとって、精神科での診療はまさに人生に寄り添うものだなと感じ、入局を決意しました。

2. 精神科研修体制のよいところ
日々の業務も充実しており、病棟数も多くさまざまな症例を経験できます。研修医対象の毎朝のクルズスでは、精神科についての基礎知識を教わることができます。毎週水曜日には研修医が教授・指導医に質問する研修医カンファがあり、日々の診療について質問する機会となっています。毎日、新患が10人前後受診しており、新患1人1人の診断について議論する場があることも非常に魅力的です。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
精神疾患を抱えている患者さんはどこの科に入局しても出会います。その時に精神科をローテートしたことがあるかどうかで印象や対応は全く異なってくると思います。怖いとイメージを持つかもしれませんが、医局員の先生が皆さんサポートしてくださるので絶対大丈夫です。まずは経験と思って実習や研修で選択してみるとよいと思います。また、精神疾患の特徴上、4週間では患者さんの転機は見えないことが多いです。どうせ選択するなら、8週間以上の選択をおすすめします。そうすれば、どんな患者さんがどんな風によくなっていくのかが見えるので、さらに実りある研修となります。

平成31年入局者の声(4)

1. 精神科に入局した理由、背景
精神科は他の科と比べ入院期間も長く、病気だけでなくその人の抱える生活の問題点、まわりの方、ひいては人生に直接的に関わることになる科だと感じています。責任も感じますがその分やりがいも実感できるのが精神科だと考えていてその点に魅力を感じました。また私の父も精神科であり精神科を身近に感じていたことも理由の1つです。

2. 精神科研修体制のよいところ
当科は症例数が多く、身体合併症のある方や、児童思春期、措置入院など様々な症例を経験できます。経験できる量も質も素晴らしいのでより早く知識も身につくと感じています。 また医局の雰囲気も活気があり非常にいいのも魅力の1つだと思います。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
精神科に興味がある方はもちろんですが、興味のない方もぜひ見学にいらしてください。当科の精神科実習、研修は他の精神科と比較して充実していますし、何より楽しいのできっと精神科を好きになっていただけると思います。

平成31年入局者の声(5)

1. 精神科に入局した理由、背景
学生の頃は内科・救急領域に興味があり、精神科に進むとは思っていませんでした。どの科に進んでも精神科的介入が必要になる患者さんはどこにでもいると考え、選択実習と初期研修で精神科を選んだのが、精神科医になろうと考えたきっかけになりました。薬物治療の奥深さはもちろんですが、患者との関わり方や地域での支え方など様々な面から患者のより良い生活について考える必要があることを学びました。これまで考えていた、内科的な医療だけでなく、こういった医療の形があるのだと感銘をうけ、自身も携わっていきたいと考え、精神科に入局することを決めました。

2. 精神科研修体制のよいところ
奈良医大の精神科は一般外来から三次救急まで、幅広く患者を診療するともに、100床を超える多数の入院治療も行っています。豊富な症例数に加え、アットホームな雰囲気から指導医の先生方にすぐに質問することができ、些細な疑問もひとつずつ解消することによって着実に成長することができます。また、奈良医大精神科は臨床だけでなく研究にも力をいれています。毎週の抄読会で色々な領域の最新の情報に触れることができることは大きな魅力です。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
精神科領域の医療は、これまでみなさんが教科書で学んできた医療とは大きく印象が異なると思います。“精神疾患を持つ患者さん”というだけで、色々なイメージを持つことがあるかもしれません。“迷信は、恐怖と弱さと無知の産物である”というフリードリヒ2世の言葉がありますが、まずはみなさんに精神科医療の実際を経験してもらい、精神疾患へのスティグマを解消してもらいたいと思います。是非、精神科に見学・研修に来て、一緒に勉強していきましょう。

平成31年入局者の声(6)

1. 精神科に入局した理由、背景
現在、女性の社会進出や離婚率増加に伴い、家族の在り方の多様化が進んでおり、それに伴い昔に比べて、子供への負担が増えていると考えます。それと同時に精神医療の進歩に伴い、昔はキャッチアップされていなかった発達障害や人格障害が早期に見つけられるようになったと考えられます。私は、一人や家族で苦しんでいる発達障害児や人格形成が未熟であるがために、社会から孤立している人たちの一助になりたいと考え精神科に入局しました。また、現在医療は目覚ましい進歩を遂げており、新薬の値段も高騰しています。そのため、今後はただ体的疾患を治療し延命する医療から、満足度を追及した医療に移行する時期がくると考えています。精神科はそのような医療の時代のニーズにマッチする唯一の科と考えており、他科にない魅力を持っていると考えています。

2. 精神科研修体制のよいところ
奈良県立医科大学の精神科研修は、外部からきた私にはとても新鮮で魅力的でした。入局してすぐより、4月はほぼ毎日、医局員の方々が貴重な時間を割いて直々にレクチャーしてもらえます。そこで教えていただく内容は、大学での講義とは異なり、実践にむけた内容でとても面白く、生の知識としてすぐに吸収できます。また、慣れない病棟業務では数か月間オーベンに指導いただけ、スムースに業務にとりかかる事ができ、とても満足し感謝しています。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
本年度は、奈良県立医大内部研修医から5人、外部から私を含め3人入局しています。何をいうよりもこの事実が当医局の魅力を表していると考えています。是非入局して一緒に有意義な後期研修を行いましょう。

平成31年入局者の声(7)

1. 精神科に入局した理由、背景
父親が精神科医であることが最初の動機ではありますが、精神科を志したのは精神科そのものに興味があったからです。精神科は若年から高齢まで幅広い年齢層の患者様の人生にかかわっていくところに魅力を感じました。先進国の中では日本は自殺大国とされていますが、患者様の気持ちに寄り添い、少しでも心の痛みを和らげることで1人でも多くの命を救えたらこれほど幸せなことはないと考えています。まだ解明されていない分野も多く、研究面でもこれから発展が望めます。

2. 精神科研修体制のよいところ
医局の規模は大きいですが、雰囲気がよく、指導に熱心な上級医に恵まれています。気軽に質問できるだけでなく、入局後はクルズスも組まれており、学習しやすい環境です。身体合併症や精神科救急を含め、精神保健指定医の取得に必要な症例も豊富です。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
私の経験では、入局を考える際に精神科を敬遠する研修医は多いように感じました。しかし、症状により生活できなかった人が、社会復帰を果たすことができるようサポートすることはやりがいがあることだと考えています。私は奈良医大出身ではありませんが、入局をとても歓迎していただきました。とても活気のある医局でありますが、雰囲気は肌で感じてみないとわかりません。
少しでも気になればぜひ見学・研修にいらしてみてください。

平成31年入局者の声(8)

1. 精神科に入局した理由、背景
精神科は患者さんの疾患の症状だけでなく、家庭、職場など社会的背景を重要視します。医師として、そして人として患者さんとコミュニケーションをとることで治療を進めていく仕事に、非常にやりがいを感じ入局を決めました。社会的にもまだまだ立場の弱い精神科の患者さんの人生を、より良いものにできるよう努力していきたいと考えています。

2. 精神科研修体制のよいところ
当科は症例数が非常に多く、専門医取得に必要な症例を短期間で経験することができます。 その分担当患者が多く、業務が忙しいと感じることが多いかもしれません。ですが、当科では病棟指導医制をとっており、ベテランであるのに気さくな先生に気軽に質問ができ、多くの困難を共に乗り越えるシステムがあります。精神科医としての基礎を築くうえで、その経験は貴重なものであると思います。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
私はもともと内科への入局を考えており、学生時代でも2週ポリクリでしか実習していませんでしたが、研修医2年目で初めてローテートしたときに入局を決意しました。その理由は患者さんと直接お話しし、表情や雰囲気という情報をもって診療するという、他の診療科にはない特殊性に魅力を感じたからです。入局先を悩んでおられる学生さんや初期研修医の皆さんも、よければ研修で回っていただければ、まだ見ぬその魅力を感じていただけると思っています。

平成30年入局者の声(1)

1. 精神科に入局した理由、背景
患者さんやその家族の生活に深く関わり、より健やかな生活のお手伝いができることに大変やりがいを感じました。患者さんから学ばせて頂くことも多く、私自身が成長する機会を頂けるのも大変魅力的でした。また、医師としても、人間としても、理想のメンターが見つかったのも入局した理由の一つです。

2. 精神科研修体制のよいところ
まず、豊富な症例により臨床力が養われることです。奈良県立医科大学精神科では、大学病院では珍しく精神科救急病院として奈良県の精神科3次救急の中核を担っています。また、総合病院であるからこそ、妊娠や透析患者などの身体合併症患者の入院もあります。症例が大変豊富ですので、精神保健指定医取得のために必要な症例を短期間で経験することができます。

つぎに、研究にも触れることができることです。大学病院ですので指導医の先生方は研究にも熱心に取り組んでおられます。研究で精神疾患の生理学的機序を解明することは、依然残る精神疾患への偏見をなくすことにもつながります。実際に臨床に携わるものが、研究をすることの重要性を実感します。

このように、奈良県立医科大学精神科では、臨床にも研究にも精力的に取り組んでいます。たとえ研究に興味のない方でも、そのような環境で勉強できることは、素晴らしい経験になると思います。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
私はもともと内科への入局を考えており、学生時代でも2週ポリクリでしか実習していませんでしたが、研修医2年目で初めてローテートしたときに入局を決意しました。その理由は患者さんと直接お話しし、表情や雰囲気という情報をもって診療するという、他の診療科にはない特殊性に魅力を感じたからです。入局先を悩んでおられる学生さんや初期研修医の皆さんも、よければ研修で回っていただければ、まだ見ぬその魅力を感じていただけると思っています。

平成30年入局者の声(2)

1. 精神科に入局した理由、背景
私は奈良県立医科大学出身であり、そのまま奈良県立医科大学附属病院で前期研修を行いました。精神科研修を通して、精神疾患の治療には薬のみではなく、患者との関わり方や地域での支え方など様々な面から患者のより良い生活について考える必要があることを学びました。また、指導医の先生方による毎朝の講義や親身なサポートもあり、これから精神科医として研鑽を積むにあたり心強い環境であると感じ、精神科に入局することを決めました。

2. 精神科研修体制のよいところ
様々な精神疾患を経験できることはもちろん、身体合併症のある方や、措置入院など様々な症例を経験することができます。また、医局のサポート体制も万全で、前期・後期研修医でも上級医に質問しながら自分で考え、治療に取り組むことができます。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
当院の精神科は日本でも1、2を争う素晴らしい医局です。一度、ぜひ見学にいらしてください。

平成30年入局者の声(3)

1. 精神科に入局した理由、背景
研修医の時分、大学・初期研修とも他県で修めていた私を当科の医局説明会に招待頂き参加しました。私は学生時代から「人生を診る児童精神科医」に憧れ精神科を志望しており、その旨を岸本教授に相談したところ「それなら大人の勉強をしっかりしなさい。その子達も大人に育てられて大人になるんやから。」とご助言頂きました。その時「多分この医局で後期研修を送るんだろうな」と直感したのを今でも覚えています。以後「大人も診れる児童精神科医」を目指し初期研修の日々を送っておりましたが。多くの精神科医が大人か児童のいずれかに特化している現実を知り自分の目指す道の険しさを知りました。その後複数回の見学に伺い、「大人も子供も診れる精神科医」を志す先輩方が多く所属し、また医局全体が楽しそうに日々の業務に携わるその雰囲気に魅力を感じ入局を決意致しました。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 症例の豊富さ
特に集まりにくいとされる「児童思春期症例」・「器質症例」を含む多彩な症例がいち早く経験できます。

2. 待遇の良さ
ほとんど休まず臨床に明け暮れる日々を想像していましたが、長期休みやその他福利厚生も充実しており公私ともメリハリのある日々を送っています。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
実習・研修・見学での見どころはとにかく”医局員の多さ“と“雰囲気の良さ”だと思います。多くの症例を豊富なマンパワーで和気藹々とこなすその空気感を直接肌で感じ取ってもらえると幸いです。私はいわゆる“外様”とよばれる立場であり当初は不安も多かったのですが、入局前から多くの先生方が相談に乗ってくれました。今ではそんな不安もすっかり忘れた自分にハッとしています。公私とも面倒見の良い先輩方に恵まれ“大人の勉強”も“こどもの勉強”も充実した生活に日々感謝しています。

平成30年入局者の声(4)

1. 精神科に入局した理由、背景
診療をする上で、「病気だけでなく人を診る」ということはよく言われることですが、精神科はまさにその姿勢が重要な科だと思います。一時的に症状をよくするだけでなく、患者さんの今後の人生まで想定して、最善の医療を提供していく精神科は、医者として最も深く患者さんと向き合っていける場所だと思い、精神科を選びました。また、女性でありながらも一生続けられる職業に就きたいと考えていたので、結婚や出産をされた後も活躍されている先輩方がたくさんいることも魅力的でした。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 充実した教育体制
当科は症例数が多く、専門医取得のために必要な症例は確実に経験できます。また、病棟指導医制なので、治療方針に迷った際などはいつでも相談でき、理想的な環境です。また研究もさかんで、抄読会などアカデミックな面に力を入れているのも魅力的だと思います。

2. 雰囲気がいい
若手の先輩だけでなく上級医も含め気さくな人が多いのでとても仕事がしやすく、多少業務が忙しくても日々楽しく研修できます。また医師だけでなく看護師や精神保健福祉士、心理士、薬剤師、作業療法士などさまざまな職種がともに働いており、一緒にカンファレンスをするなど活気ある職場だと思います。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
私はもともと違う科への入局を考えていましたが、初期研修1年目で精神科をローテートして精神科への入局を考え始めました。初期研修で2回目のローテートをすると主治医も経験でき、とても良い経験になります。入局してからも毎日楽しく、精神科を選んで本当によかったと思っています。ぜひ興味がある方は見学、研修にいらっしゃってください。

平成30年入局者の声(5)

1. 精神科に入局した理由、背景
学生の頃から精神科に興味がありましたが、ポリクリで2週間ローテートしたときは、正直「少し怖いな」というイメージを持ちました。しかし、実際に初期研修医として12週間ローテートした際に、保護室で隔離されていた方がすっと良くなり「ありがとうございました」といって退院していく姿を見てとても感銘を受けました。また、薬剤調整をするだけではなく、退院前訪問指導で患者さんの家を訪問し、退院後の環境を整えるなど患者さんの人生そのものに寄り添えるといったところにもとても興味を惹かれたため、入局させていただきました。

2. 精神科研修体制のよいところ
・雰囲気がとても良く、教授をはじめ先生全員が優しく接しやすい。
・学生には毎朝、後期研修医には最初の1か月講義があるなど教育的である。
・100床を超える病床数であり、様々な疾患の患者さんを診ることが出来る。
・病棟指導医がいるため、担当の患者さんの治療方針等で迷った際はすぐに相談することが出来る。
上記以外にも魅力がいっぱい詰まっており、魅力しかないといっても過言ではない研修体制になっています。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
もちろん様々な診療科と悩むと思いますし、雰囲気に流されてノリで入局を決めないようにしてもらいたいと思います。とりあえず、私から言えることは奈良医大精神科に入局して後悔している人はひとりもいないということです。まだ入局して数か月足らずですが、毎日が楽しく充実しており1日があっという間に過ぎています。精神科と決めたならば、当科に入局することをお薦めします。他院の方でも大歓迎ですので、精神科を少しでも考えている方は、是非見学・研修しに来てください。

平成30年入局者の声(6)

1. 精神科に入局した理由、背景
私の父親は精神科をしており、幼少期から精神科の患者さんと接する機会があり、医師を志した頃より漠然と精神科医になりたいと思っていました。実際に医師となり初期研修が始まって患者さんと接する機会を得てから、自分は患者さんと接することが好きなんだ、その好きなことを突き詰めていくと精神科が一番適した科なんだと気づきました。現在、精神科医として患者さんと関わっていますがその人の人生に深くかかわっていくことに大きな魅力と責任感を感じています。

2. 精神科研修体制のよいところ
入局してまず感じたこととして、医局員の数がとても多いことです。後期研修医、院生、指導医の先生方それぞれ充実しており、とても気さくに打ち解けることができます。たわいもない会話から、難渋している症例の相談まで様々な意見をもらうことが可能です。ONとOFFの切り替えも医局全体で推進しており、定時以降の使い方は各自自由となっています。夏休みの長期休暇も連休含め、単日でも複数日、取得できます。当直は大学で月に2,3回、関連病院では月に4,5回となっていますが変更も自由に行うことが可能です。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
私は大阪出身、他大学出身で特段、奈良県立医大と深い縁があったわけではありません。母校も含め関西圏の大学病院で後期研修を行おうと考えていたのですが、この大学に決めた理由として
(1)他大学と比べて圧倒的な病床数の多さと症例の多さ
(2)指定医取得率が2年以内で100%を達成していること
(3)何よりも医局の雰囲気がいい意味で精神科らしくなくアグレッシブであること
この三点が主に感じた点です。他にも伝えきれていない魅力が多く詰まっている医局ですので見学や入局説明会の参加をお待ちしております。

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